オリジナル300ピースジグソーパズル「月」①

子ノ星教育社のオリジナル300ピースジグソーパズルに使用されている写真や図についてご紹介します。

ジグソーパズル「月」には多くの写真が使われていますが、LRO(ルナ・リコネサンス・オービタ)が撮影したものがほとんどです。
LROはアメリカの月周回衛星で2009年に打ち上げられました。その解像度は50cmと驚異的です。

パズルデザインで中心になるのはなんといっても月の表面と裏面です。
地球からは月の裏面を見ることはできません。これは月の重心に偏りがあり、いわゆる表面側が強く地球に引っ張られるためです。これを潮汐ロックと呼びますが、月のみではなく、多くの衛星でみられます。
月の表面,裏面の英語表記は、front side, back sideではなく、地球に近い面、遠い面ということで、near side, far sideです。なるほど、物理的にはこちらの方がしっくりきますよね。

子ノ星教育社のオリジナル300ピースジグソーパズル「月」は楽天市場ギフトモールで絶賛発売中です。

月の表面
月の裏面

詐欺サイトにご注意!

子ノ星教育社は現在、天文教材を楽天市場ギフトモールさんでのみ販売しております。それ以外では販売しておりません。
ところが!「sellitoff」というサイトで販売されているではないですか!ここは詐欺サイトだと推察されます。お気をつけください!
詐欺サイトは他にも多く存在します。同様のことがあればtwitterなどで情報発信していこうと思います。

宇治市野外活動センターアクトパル宇治で打ち合わせしてきました

 2021年12月21日(火)、京都府にある宇治市野外活動センターアクトパル宇治に2022年3月12日(土)の天文教室打ち合わせにいってきました。
プラネタリウム投影は決まっていたのですが、特別な投影ということで職員のYさん、指導員のDさんとアイディアをだしあいました。
 施設から情報が出るまで内容はお話しできませんが、個人的には猛烈にたのしみ。指導員の方と強力タッグを組んだ内容になります。
申し込みは定員があります。これは参加するしかないですよ〜!(M.S)

10月のプラネタリウム

10月31日(日)は青少年育成協議会東灘支部様主催のプラネタリウムを神戸市立東灘小学校で実施させていただきました。昨年はコロナウイルス感染症蔓延で中止になり、久々の投影となりました。申し込みいただいた方も多く、倍率は2倍ほどになったとのこと。嬉しさと申し訳なさでちょっぴり複雑・・・

投影は感染症対策万全で行いました。定員も6mドーム定員40名の半数、20名で実施。参加者は手袋装着。現地スタッフの皆さんがCO2センサーも提供してくださいました。

子ノ星教育社のプラネタリウムドームの送風機は計算上1分以内に室内体積の空気を送り込みます。センサーはドーム内壁付近においたのですが、40分の投影後、数分で観覧者入室前の数値にまで戻っていました。
部屋としては非常に良く換気がされている部類であると思います。

移動プラネタリウムは安全だと多くの方に知っていただきたい。そして、移動プラネタリウムが全国各地で再開されますように・・・

 

神戸市立東灘小学校体育館に設置した6mドーム
2回目投影開始前のCO2濃度数値
3回目投影終了後のCO2濃度数値
4回目投影開始前のCO2濃度数値

いかがおすごしですか?

みなさま、いかがお過ごしですか?
緊急事態宣言が再び発令されて、人が集まる機会がまた大きな制限を受けることになりました。
家族や友だち、恋人、仲間たちと宇宙や星空について語り合いたいですね。プラネタリウムだけではないですが、人が集う機会は大きな制限を受けています。これからもしばらくは続くでしょう。
私たちはどのようにその場を提供できるか考えていきます。みなさんも、宇宙と星空について共感できる場を諦めないで下さいね。

星座傘ワークショップ@アクトパル宇治

2020年11月21日、宇治市野外活動センター・アクトパル宇治で、プラネタリウム投影と星座傘製作ワークショップをさせていただきました。
坂元はプラネタリウムに貼り付いたので、ワークショップはアクトパル宇治のボランティアスタッフの皆さんに担当していただきました。盛り上がったそうなのですが、その場にいられなくて残念・・・
天候にも恵まれて、天体観察、プラネタリウム、ワークショップと盛りだくさんな教室でした。

新型コロナウイルス感染症と移動プラネタリウムについて

新型コロナウイルス感染症が再び広がりを見せています。皆様も日々不安をもって過ごされているかと思います。

現在、移動プラネタリウムはもちろん、多くの遊びや学習の機会が失われています。それらを再び皆様に提供できるのか、いろいろ考えていかなければならないと考えています。
そんな中、第一波以降、様々な感染要因のリスクの度合いが見えてきました。その大半は飛沫感染、そして接触感染とのこと。教育の現場では活発な議論が重要ですが、それを押さえ込まないといけないことになってしまいました。Zoom等をつかった遠隔授業ではチャット機能をつかって議論も可能であり、教育の現場では遠隔で無くともこれらのようなツールを使っていくことが求められるでしょう。

さて、移動プラネタリウムですが、とりあえず、現行のシステムでもドーム内は常時空気の入れ換えがされています。子ノ星教育社のスタイルでは投影中の質問は大歓迎なのですが、今は我慢してもらうしかないでしょう。定員を抑え、アルコール消毒とマスクでリスクの少ないプラネタリウム投影を楽しんで戴けると考えています。

プラネタリウムをご検討の皆様、よろしくお願いいたします。

子ノ星教育社、楽天市場にショップをオープン!

6月19日、楽天市場に子ノ星教育社のショップをオープンしました。
取扱商品は4点からのちっさなお店です。宇宙・星空×教育に特化したアイテムをぼちぼち増やして行きます。気が向いたらのぞいてみてくださいね。

https://www.rakuten.co.jp/nenohoshi/

なお、楽天市場出店に伴い、教材の少数注文は全て楽天市場での取扱になります。大量の注文については別途ご相談下さい。今後とも、よろしくおねがいいたします。

3D番組「火星へGO! 3D」を公開しました!

子ノ星教育社・3D番組「火星へGO! 3D」をYouTubeで公開しました!

この番組はプラネタリウム番組「火星ってどんな惑星?〜火星へGO!2」を平面投影用3D番組として作り直したものです。一昨年に制作したものですが、活用の場がなかなか見つけられずにいましたが、新型コロナウイルス蔓延で外に出づらい今、公開することにしました。
ねのほしくんがロケットで火星に向かいます。あの衛星、あの探査車も登場します。昭和な人たちも感涙のあの着陸船も・・・
赤青メガネで楽しむアナグリフ形式です。メガネを持っていない方は赤セロファン、青セロファンで工作してもいいかも。
なお、Youtubeのシステムの都合上、番組は4分割されています。