オリジナル300ピースジグソーパズル「月」①

子ノ星教育社のオリジナル300ピースジグソーパズルに使用されている写真や図についてご紹介します。

ジグソーパズル「月」には多くの写真が使われていますが、LRO(ルナ・リコネサンス・オービタ)が撮影したものがほとんどです。
LROはアメリカの月周回衛星で2009年に打ち上げられました。その解像度は50cmと驚異的です。

パズルデザインで中心になるのはなんといっても月の表面と裏面です。
地球からは月の裏面を見ることはできません。これは月の重心に偏りがあり、いわゆる表面側が強く地球に引っ張られるためです。これを潮汐ロックと呼びますが、月のみではなく、多くの衛星でみられます。
月の表面,裏面の英語表記は、front side, back sideではなく、地球に近い面、遠い面ということで、near side, far sideです。なるほど、物理的にはこちらの方がしっくりきますよね。

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月の表面
月の裏面