新型コロナウイルス感染症と移動プラネタリウムについて

新型コロナウイルス感染症が再び広がりを見せています。皆様も日々不安をもって過ごされているかと思います。

現在、移動プラネタリウムはもちろん、多くの遊びや学習の機会が失われています。それらを再び皆様に提供できるのか、いろいろ考えていかなければならないと考えています。
そんな中、第一波以降、様々な感染要因のリスクの度合いが見えてきました。その大半は飛沫感染、そして接触感染とのこと。教育の現場では活発な議論が重要ですが、それを押さえ込まないといけないことになってしまいました。Zoom等をつかった遠隔授業ではチャット機能をつかって議論も可能であり、教育の現場では遠隔で無くともこれらのようなツールを使っていくことが求められるでしょう。

さて、移動プラネタリウムですが、とりあえず、現行のシステムでもドーム内は常時空気の入れ換えがされています。子ノ星教育社のスタイルでは投影中の質問は大歓迎なのですが、今は我慢してもらうしかないでしょう。定員を抑え、アルコール消毒とマスクでリスクの少ないプラネタリウム投影を楽しんで戴けると考えています。

プラネタリウムをご検討の皆様、よろしくお願いいたします。